北見市をテーマにした「イメージフレグランスコンテスト２０１０」（日本アロマ環境協会主催、環境省・北見市後援）の入賞作品が決定しました。
このコンテストは、環境省の「かおり風景全国１００選」に選ばれた自治体などをテーマとして、平成14年より毎年開催され、全国からナチュラルフレグランス（香り）の募集を行い、優秀作品を決定しているものです。昨年は静岡市、一昨年は東京タワーをテーマに行われています。
北見市は、香り彩るまちづくり推進機構や仁頃香りの会が、かつて世界の７割の薄荷（ミント）を生産していたハッカの歴史的遺産を受け継ぎ、香りゃんせ公園や仁頃ハッカ公園など、花と香りのまちづくりの推進を図り、「香りゃんせフェスティバル」等さまざまな事業を積極的に進め、更に北見市は平成１３年に全国かおり１００選に選れていることから、「いつまでも受け継がれる香りと歴史のまち」をメインテーマに北見市の風景・香りをイメージするフレグランスを募集しました。
審査は、全国かた応募のあった１７９点を、イメージに合った香りであることに加え、作品名、コメント等総合的に審査しまして、総合評価の高い５作品を優秀作品として選ばれ、１１月６日 アロマ環境協会主催の「アロマの日」のイベント（東京よみうりホール）にて、表彰式が行われました。
なお、環境大臣賞には札幌市の小田由美さん、北見香り彩る賞（北見市長賞）には三重県の近藤文恵さん、アロマ環境協会賞には北見市内の岩村淳子さん、山川節子さん、福島県の相川理絵さんが受賞されました。おめでとうございます。
