北見市は人口約12万、オホーツク圏の経済・文化・教育等で中心的役割を担う中核都市です。四方を北海道を代表する4つの国立公園に囲まれ、自然との共生をまちづくりに活かすさまざまな取組みが市民の手によって実施されています。その中心をなすのが「香り彩るまちづくり推進機構」です。 |
北見の地名を全国へ知らしめたのがハッカでした。そして今日北見を語る農産物に成長したのが玉ねぎです。風土、気候に恵まれて育った良質な玉ねぎが、ここ北見から全国へ出荷されています。また各メーカーから発売されている多くのレトルトカレーにも北見産玉ねぎが使われています。 |
北見市は日本でも有数な日照率を誇るソーラーの街でもあります。快適な生活環境を守り育てる「創エネルギー都市」の実現を目指し、北見市では公共施設や家庭へのソーラーエネルギーの導入を進めています。香りゃんせフェスティバルでは、毎年ミニソーラーカーの工作教室等を実施して、子どもたちにソーラーエネルギーの力を体験してもらっています。 |